カットマンマニアの卓球ブログ

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ヨーラ ゴールデンタンゴ レビュー

ヨーラのゴールデンタンゴを使っています。

VICTAS松下浩二のフォアにゴールデンタンゴ、バックは相変わらずフェイントロング2です。

ゴールデンタンゴはハイテンション粘着で、硬度が54度。

数字だけ見るとかなり硬いですが、実際はシートが柔らかくそこまで硬く感じません。

カットをするならやっぱり粘着ということで翔龍を使っている時期もありましたが、飛距離が出にくくファスタークP-1に戻ったりしていました。

VICTASにも粘着ハイテンションのVS>401があります。

しかし、これはかなり重く硬い。弾みも翔龍ほど無いのですぐ止めてしまいました。

ゴールデンタンゴは今後リピートすると思います。

硬度のわりにはシートが柔らかく球持ちがあります。

ガツンとぶつけるとかなり弾むので、後ろに下がっても使えるようにした翔龍という感じ。

台上カットはシートが硬い翔龍の方が切れますね。

シート自体にもグリップがあるので、中国製ハイテンション粘着よりは棒球になりにくいのも良かったです。

チャンピョンズリーグ 2017/2018 メイス vs ワンヤン

メイス、電撃復帰していました。

大きいラリーに滅法強いワンヤンですが、メイスのドライブは弧線が低く、たまにフラットに打ってくるので合わせ辛そう。

メイスのドライブは少し独特で、キュッと持ち上げてコートの浅いところに入れてくるので、拾いに台のそばに行くと広角で逆サイドに打たれてしまいます。

メイスは打てそうなカットをツッツキしたり面白いプレーが多いので、ドタバタするような試合になるとワンヤンはミスが増えてしまう。

お互い年齢も上がりアグレッシブに動き回るプレーから変化しつつあります。

フィルス × TENERGY05

 

ギリシャのギオニスが27位に下がったため、一応現時点で男子世界ランク23位と一番上になっているフィルス。

ラケットがティモボルスパークから朱世赫になりましたが、ラバーは変わりませんでした。

粒高はフェイントロング2も試してみて、3の方が切れるそうです。

ハイテンションじゃないの?

Nittakuから発売されたキョウヒョウ プロ3 ターボオレンジのレビューです。

ラケットは松下浩二のフォアで試しました。

Nittaku キョウヒョウといえば、もともと日本製の高弾性スポンジを使用していて、今回はそれのアップデートになると思います。

説明文に高弾性、アクティブチャージと書いてあり、ブルースポンジがヒットしているのに最近主流のハイテンション粘着じゃないの?と思ってしまいました。

カットマンであればそこまで弾みを求めないので良いと思いますが、”フライアットと同世代のスポンジ”と考えると、どうしても翔龍や已打底中国ラバーより見劣りしてしまいます。

シートの品質は、Nittakuが目を通しているだけあり悪くありません。

 

ファーストインプレッションとしては、思った通り、弾まないという感じです。

フライアットはかなり昔、スピード90に貼ってペンドラをしていた時に使っていましたが、中陣ドライブには厳しい弾みでした。

今回はそれに合わせて粘着シートですので飛距離が出ないのは仕方がなく、まさに伊藤選手のようなプレー、前陣で速攻する人向けでしょう。

粘着ラバーの代名詞ともあって重い強烈な回転はかかります。台上で球は走るけど、着弾までに時間があるので読まれてしまう・・・これがハイテンション粘着ラバーとの差ですね。男子には厳しいかなぁ。

台上やカットはもちろんですがハイテンション粘着ラバーよりやりやすく、普通の粘着ラバー(タキネスとか)に比べると癖がありません。

翔龍だと弾いてしまうようなドライブもキョウヒョウなら抑えが効きますし、全体的にマークVとか高弾性ラバーのような感覚で使えました。

翔龍だと球を弾いてしまう、タキネスだと遅すぎて攻撃ができないという人に良いかもしれません。

 

良くも悪くもキョウヒョウプロ3やネオ3の弾み強化版。確かに今までの国内版キョウヒョウと比較したら弾みますし、使いやすくなりました。

まぁ、ファスタークのスポンジを使ったキョウヒョウこそ、みんな使ってみたいと思うんですけどね。

全中運動会2017 馬龍 vs 馬特

馬龍はカットに滅法強いので勝つのは難しいですが、1セット取るなど善戦。

かなり切れている馬特(Ma Te)のバックカットは表ソフト。

クルクルと反転してフォアでも表カットをしています。

三球目攻撃の弾道がすごいですね、粘着ラバーならではという感じ。