ディフェンス4が廃盤
2月21日よりバタフライのディフェンス4が廃盤になるそうです。
初心者も使いやすい三枚合板のラケットです。
春に向けて各メーカーが廃盤や新製品を発表し始めていますが、アンドロはラザントシリーズを全部廃盤にし、新たなシリーズ「ラザンター」をメインシリーズにするそうで楽しみです。詳細は、2月20日とのこと。
全日本選手権の中継は海外でもスムーズ
全日本選手権の試合がテーブルごとに観戦できるのですが、
海底ケーブルが切断されて回線が弱くなっているベトナムでもかなり綺麗に観れています。すごい!
ジュニアは用具も幅があって面白いですね。
早速カットマンの記事がありましたが、フォアがカールP-2とは珍しい!
XIOMから新作の粒高が登場
XIOMから新作の粒高、ヴェガ LPOが3月に発売されます。
ハイテンション粒高とのことなので、ティバーのグラスDtecsに近いのではないかと思います。
グラスはスポンジなしのOXでも十分変化するので、スポンジだけではなくシートの構造も気になりますね。
塩野DEFを松下浩二と比較
ベトナムに戻りました。
家を空けていた12月がちょうど雨季のピークだったので、家中カビで本当に酷かったです。
さて、高温多湿という環境ということで、冬の日本に比べると塩野DEFの印象も変わりました。
同じくらいの弾みの松下浩二と比較すると、
弾み
松下浩二 <= 塩野DEF
しなり
松下浩二 < 塩野DEF
重さ
松下浩二 > 塩野DEF
強打時の芯の強さ(球の重さ)
松下浩二 > 塩野DEF
軽打時の弾み
松下浩二 < 塩野DEF
粒高の切れ
松下浩二 <= 塩野DEF
ブロックでの変化
松下浩二 <= 塩野DEF
カットの抑えやすさ
松下浩二 > 塩野DEF
という結果に。
三枚合板ですが、板厚と素材から塩野DEFの方が弾むような気がします。
打球感は松下浩二はコンコンという感じで木材5枚合板らしいもので、塩野DEFはカンカンという高い音と振動が手に響きます。
塩野DEFの方がカット時が切れますが、抑えやすさは松下浩二の方が良し。
ほとんどの人はオールマイティに使える松下浩二の方が無難でしょう。
塩野DEFは軽くて振り抜きが良いので、三球目やツッツキを積極的に狙っていく攻撃が多いカットマンには使いやすいと思います。
コルベルやその他の攻撃ラケットよりカットが断然安定しますし。