ASUS MeMO Pad 8 (ME181CX) レビュー
スマホのZenfone、タブレットのFonepadが飛ぶ鳥を落とす勢いのASUSが、Fonepadの前に発売したシリーズがMeMoPadです。
Tablet - ASUS MeMO Pad ME181CX - ASUS
スペックは、CPUクアッドコア1.33GHz、8インチで解像度1280x800のディスプレイ、RAMは1GBと控えめ。200ドルくらいで買いました。
手前がZenfone5。並べると、5インチと8インチってだいぶ大きさが違いますね。
手に持った感じはNexus7(2012)が若干薄くなったような感じで、厚くは感じませんがベゼルはかなり細く、慣れるまでベゼルからはみだした親指が当たって誤タッチがしばしばありました。
重さが320gで、片手で持ち続けるのは少し疲れます。
Kindle、Youtube、Chrome、クラッシュ・オブ・クラン等を立ち上げながら、テキストを書いたり、頻繁にアプリを切り替えると、反応がもたつく感がありました。これはRAMが1GBなのでしょうがないですね。
気になる8インチという画面サイズについては、Nexus7が7インチで縦長の画面が使いづらかったのでこちらのほうがPCサイトを閲覧するには見やすいです。
理想を言えばiPad miniのような4:3に近いほうがPCの代わりを想定しているならばさらに使いやすいでしょう。
私のタブレットのメイン用途はKindleなので、文字を読むことに注目すると、8インチで1280の解像度はやはり不足ですね。Nexus7(2013)にて7インチの画面に対して1920の解像度を体験しているので、MeMoPadでは文字がぼやけて見えます。
総評としては、8インチなら解像度1920、メモリは2GBほしいところ。
200ドルで買えるのでコスパ重視や、とりあえず買うなら良い選択肢と思いますが、これをメインタブレットとして使い続けるのは苦しいと思います。