ギオニス(Gionis)選手のラケットシリーズ
攻撃用ラケットのコルベルにフェイントロング2を貼り、強烈に切れたバックカットを繰り出していたギリシャのギオニス(イオニス)選手のラケットシリーズが発表されました。
シリーズは全てカーボンが入っていますが、板構成や板厚が違います。
最も弾むOFFが90gと最も重く、板厚もあるようです。
注目のDEFは、朱世赫より板厚が5.6mm(-3mm)と薄く、ブレードは164mmx157mm(縦が2mm短く、横が1mm長い)になっています。平均重量も朱世赫が90gに対して85gと軽量。
板厚が薄いため表面に近いところにカーボンがありますので、薄い板でしならせて反発力はカーボンで補っている感じでしょうか。カーボンによってスイートスポットも広くなっているそうです。
値段が40ユーロを切っているので、レート換算で5,900円円くらいとお手頃です。