ラクザ7 ソフト レビュー
ラクザ7 ソフトの特厚を、VICTAS松下浩二のフォアに貼って練習してきました。本当は中厚が良かったのですが、厚さが特厚しかありませんでした。
ラクザ7ソフトはラクザ9よりも軟らかいです。マークV ADよりは硬いですね。
指で押すとシートがベコッとへこみ、その次にスポンジが沈む感じです。マークVADはシートとスポンジの両方が沈む感じでした。
打ってみると思っていたより弾んで、ぶっ飛びます。
ラクザ9では軽く打つとスポンジまで食い込まないので弾まず、強弱の調整がしやすかったのですが、ラクザ7ソフトはしっかり食い込んでしまうので、常にスポンジの反発力が出てしまい軽打がやりづらく感じました。
パワーが無い人が強い球を打ちたい場合は良いですが台上が長くなりやすいのでスポンジを厚にするか、中級者以上はラクザ7か9を使った方が良いかもしれません。
ストップ、切るツッツキは難しいです。やはりシートに食い込みすぎてると思います。
カットは食い込んだ後にビヨーンと発射される感じで、薄く切るのは難しかったです。
ラクザ7ソフトを使ってみて、ある程度自分にあうラバーが固まってきました。
スピン系テンションを使うなら厚さを中〜厚にしてシートが硬めのラバー。軟らかいラバーならタキネスチョップやマークVADの中などとにかく弾みを抑える。
ちなみに、フォアを替えたら、バックのフェイントロング2も弾むようになってしまいました。うーん、どうしようか。