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カット用ラケットの玉突き比較

VICTAS 松下浩二よりも弾まないラケットが欲しかったので、卓球ショップで玉突きをしてきました。

玉突きは弾むけど実際はしなりが強くて弾まないようなラケットもあるので、あくまで参考程度に見てください。

 

玉突きで弾む順に並べるとこうなります。

  1. Nittaku キムギョンア
  2. Yasaka スウェーデンディフェンシブ
  3. Butterfly  ディフェンス4
  4. Butterfly  朱世赫
  5. TSP スーパーディフェンシブ
  6. Butterfly  ハッドロウシールド
  7. VICTAS 松下浩二
  8. VICTAS 松下浩二ディフェンシブ
  9. Donic デフプレイセンゾー
  10. TSP ヤナギショット

上位4つは打球音が高めです。

特にキムギョンアは合板構成が、薄い上板の下に、同じ厚さの添芯、中芯がありまして、打球音が檜単板みたく甲高い音でした。そして弾む。

スウェーデンディフェンシブは、松下浩二より短い中国式みたいなグリップで、振り下ろすカットがやりやすそうですが、さすがに短すぎるような。

ディフェンス4、朱世赫は玉突きではあまり差がありません。朱世赫の方が打球音が詰まった感じで、強打時の球が重そうです。

ハッドロウシールドは渋谷プロモデルの復刻版で板構成も同じと説明を受けました。松下浩二より弾みます。他のラケットよりも長めに試しましたが、衝撃吸収の感触は松下浩二の方がバランスが良い気がします。

松下浩二ディフェンシブは軽く玉突きをするだけでは無印の松下浩二とさほど変わりません。しなるタイプのラケットだからですかね。

店頭にあった中で最も弾まないのは、ヤナギショットでした。

これは本当に弾まないです。また、グリップが四角く角ばっているので、好みが分かれると思います。

 

最終的に、デフプレイセンゾーを買いました。松下浩二より弾みませんが、打球感は硬めです。

練習後、レビュー書きます。