プラスチックボールはカットマンに不利?
東亜日報の記事に韓国のカット主戦型、朱世赫選手と徐孝元選手のコメントがありました。
朱世赫選手「確かにカットする時、なかなか回転しない。かつては、50の力を入れて回転をかけていたなら、このボールではその2倍の100の力を入れなければならない」
徐孝元選手「従来のボールに比べ、回転力や反発力が落ちる。ボールの変化も多くなく、スピードも相当遅くなっている」
記事によると、プラスチックボールは、セルロイドに比べボール表面がツルツルしており、摩擦力が少なく回転がかかりにくいとのこと。
攻撃は回転がかからなくてもスマッシュなどで攻められますが、カット主戦型はカットの切れ、回転量が命なので辛いですね。
ドニックが新作の粒高を出しますがプラスチックボールの変化を想定しているかは不明です。
補足:
実際に私もプラボールを打ちました。
トップ選手ほど敏感ではない私でもスピードが遅く、回転力が落ちたと感じました。
逆に言うと拾うのが楽になったので、デメリットばかりでは無いと思います。
スマッシュは相変わらず取りにくいです。(汗)