2016-01-01から1年間の記事一覧
塩野選手の名前を冠したドニックのラケット、塩野DEFのレビューです。 年明けの全日本で活躍するかと思いきやご本人は使用していないそうで、スペックが特徴的なだけに誰向け想定なのか少し疑問。 日本でもヒットしたデフプレイセンゾーと、VICTAS松下浩二と…
年納めの練習をしました。 台から5m以上離れることができる広い体育館での練習なので、カットやドライブの引き合いでスペースを使えて満足です。 パートナーもカット打ちに慣れてきてくれて気づいたのですが、塩野DEFとブルーファイアJP01の組み合わせはかな…
テナジー以降、ラザント、ラクザ、ファスタークなどを使って来まして、しばらくはファスタークP-1に落ち着いていましたが、もう少しドライブに飛距離がほしくなり変更することにしました。 ドニックのブルーファイア JP01です。ポストテナジーとして紹介され…
バタフライの公式ボール、G40+で初めて打ちました。 地元の量販店では、ニッタクの40+プレミアムしか売っていないので地方に浸透するには時間がかかると思います。 打った感想としては、回転がかかりにくい、下回転が台で止まる、球が硬い、スピードが出る。…
vs U-21 張本智和 vs U-21 廖振珽 vs サムソノフ vs 許シン 許シンのドライブは回転量がすごそうですね、抑えるので精一杯という感じでしたが、張本選手とサムソノフに勝ったのはお見事です。 先日の男子選考会では大島選手に負けてしまっていますし、対フィ…
用具決定をラケットを基準にするかラバーを基準にするか悩ましいところ。 オールラウンドに使えるファスタークP-1と比較して、翔龍の方がツッツキが切れる。でも、弾いてしまって咄嗟のカットが抑えづらい。 ならばラケットの控えめにして…とまだしっくりす…
最近は粒高をカールP1-Rからフェイントロング2に変えて落ち着いています。 MAXの切れでいえば断然カールなのですが、緩い球に対して切れにくいのと、フェイントロングの方が球が低く出やすいためです。 私は身長が低いのでバックカットでは球の後ろではなく…
カットマン待望の塩野選手モデル「塩野DEF」が入荷されましたね。 3枚合板というと、いかにもカットマン向けラケットのように見えますが、カタログスペックはこの通り。 ラケット厚さサイズ 塩野DEF 6.1mm 161×152mm 和の極‐碧‐ 5.7mm 167×157mm 朱世赫 5.9…
卓球王国12月号の特集で面白いのが、町田幸希さんのデスサービス特集。 インパクトの瞬間を短くし、フォロースルーを無くしたりと勉強になります。 回転を変えても軌道が似ているので、試合で反応するのは難しそうですね。 卓球王国 2016年 12 月号 [雑誌] …
世界チャンピオンが現役選手に挑戦するチャレンジマッチ。 現役選手のカットボールを持ち上げるのは身体に響きそうですね…。 巨大ラケットを持ち出したりと和やかなエキシビジョンでした。 ロスコフ vs 陳衛星 ワルドナー vs 朱世赫
前回の練習でフルスイングしたところラケットが軽すぎて肩を痛めてしまい、今日は久しぶりの卓球でした。 翔龍の特厚だとラクザやファスタークの特厚より軽くて、ドライブなんかをフルスイングすると肩を痛めます。 ジムにも行っているので余計にラケットが…
2014年のユースオリンピック決勝で激闘を繰り広げた2人による、両国が注目する期待の一戦。 樊振東の筋肉が大きくなっており、以前より増してフォアハンドが力強く非常に安定しています。 村松選手は強打を捌きつつ反撃しなければなりません。 当時、表ソフ…
テンション粘着ラバーの翔龍が大ヒットしたヤサカさんから待望の新商品です。 以下、国際卓球さんから。 輝龍 グリップ力とスピン性能はそのままに高い反発力と軽量化を実現!! 高いグリップ力を持つ粘着性のトップシートが確実に回転を加え、テンション効…
観客席が近いポーランドスーパーリーグからの一戦。 このアングルで観ると迫力が違いますね、ギオニスのドライブの伸びがすごいのですが用具は変更無しでしょうか。 彼の名前が着いたシリーズがありますが、以前はコルベルのままでした。 攻撃用ラケットでカ…
ドイツリーグ参戦後初のオープンとなった村松選手。 U-21、一般を優勝と、東京五輪に向けて良いスタートを切ったのではないでしょうか。 サービス時にラケットがアップになるのですが、サイドがボロボロになっているんですよね。練習の跡がうかがえます。 ま…
今夏からドイツリーグに参戦している村松選手。 リオオリンピック期間中代表ではないのでしばらく見ることができませんでしたが、肩まわりに筋肉がついたように見えます。 対する相手はドイツのLiang Qiu。21歳でWR280位ほどの選手です。
今大会、シングルスで銅メダル、団体で銀メダルと水谷選手にとって最高な舞台だったのではないでしょうか。 プレー領域が中陣から前中陣に変わったことによる速い卓球が見事に決まったように思えます。カウンターや、バックハンドのストレートが何度も決まっ…
各メーカーが開発を進めている特殊素材。 ただかっ飛ばすだけではなく、しなりや吸振性、打球感を調整するなど用途は多岐にわたります。 そんな中でも、VICTASは”カーボン”だけで6種類の素材があります。 ウェブサイトを見てもイマイチそれぞれの性能がわか…
2016 ITTF 平壌オープン リ・ミョンスン (RI Myong Sun) PRK WR.24 キム・ソンイ (Kim Son I) PRK WR.115 先輩後輩対決になった平壌オープン決勝。 参加国がほとんどなく、中国2軍と北朝鮮の交流戦みたいな大会でした。 両選手は用具もプレースタイルも似て…
馬龍カーボンで打つことができました! 面白いくらいに球が走ってくれるラケットです。 ラバーは両面、ラザントグリップで打ちました。 上板がやや硬めのコトで、添材、芯材は軟らかい木材です。 特殊素材がグラカーボンというグラスファイバーとカーボンを…
水谷隼が荘智淵と争っていたリオ五輪の第四シードを獲得したそうです。 ポイントが接戦だったため、第四シード獲得は大ニュースです。 準決勝まで中国勢と対戦しなくて良いのはメダル獲得に大きなチャンスですね。 また、参戦しているロシアリーグでは、オレ…
2016 ITTF 韓国オープン 朱世赫 Joo Se Hyuk KOR WR.13 荘智淵 Chuang Chih-Yuan TPE WR.7 もう35歳ではありますが、前陣での両ハンドドライブが強力な荘智淵。 朱世赫のキレと安定感のあるカットをどう攻略するのでしょうか。 カット球を持ち上げているだけ…
2016 ITTF 韓国オープン 及川瑞基 OIKAWA Mizuki (WR.124) JPN 朱世赫 JOO Se Hyuk (WR.13) KOR 今大会、江宏傑(WR.65)、張本智和に勝利している及川が朱世赫に挑みます。 最近は朱世赫がオープンに出てくれるので嬉しい限りですね。若手全員にこのカットの…
2016 ITTF 韓国オープン 佐藤瞳 SATO Hitomi (WR.124) JPN Li Fen (WR.13) SWE Li Fenは、女子には珍しい後ろから両ハンドで打ち合えるパワー系。 ツッツキで前に寄せた後の攻撃がかなり速く、佐藤は終始防戦一方に見えます。 というのも、ここ最近のツアー…
日本の未来の担う有望な選手が、プレーとは違う点で批判を買っています。 プレー中に声を出すことは仕方がありません、黙々とやるよりも高いパフォーマンスでプレーできるかもしれません。 しかし、あきらかに大きすぎる声であればそれはマナー違反ではない…
本気の中国メンバーが出てきたことで、オリンピックの前哨戦となった今大会。 結果としては中国の盤石ぶりにため息がつくほどでしたが、課題と共に期待が持てる試合もあったのではないでしょうか。 日本男子は残念ながら同士討ちや中国勢と当たってしまい早…
2016 ITTF ジャパンオープン 塩野選手とPar Gerellの試合です。 相手は変化サービスが上手い左利きの選手です。 塩野選手は台の中央で構えているのですが、スイングとインパクトを見て、かなりフォアサイドまで回りバックの粒高でレシーブしていますね。
本日から塩野選手が登場し、スェーデンのイェレルと対戦。 サービスに威力があるランキング30位の強豪ですが勝利しました。 一般の部では、橋本選手がオーストラリアのリュウ・ジャに敗退。 リュウ・ジャは長い間ランキング上位にいるベテランで、登竜門のよ…
ブンデスリーガ最強のカットマン Wang Xi (王熹)と宮本幸典の試合です。
2016 ITTF オーストラリアオープンの女子ダブルス決勝の動画です。 橋本&佐藤のカット組と対するは、粒高使いのベテラン Lay Jian Fang。 カットに対して粒高で叩くと独特な軌道の前進回転になるため、コースを狙われるとやり辛そうです。