卓球王国2015年4月号は用具特集!
卓球王国2015年4月号は全日本ランカーの用具、プラボール対策など用具関連の特集多し。とても参考になりました。
卓球王国は電子書籍がないので、実家で買ってもらい用具関連のページだけ写メを送ってもらいました。Kindleで購読したい。
水谷選手は球離れ速いプラボール対策としてSPZLCからZLCに変更したそうです。両面はテナジー64になっていて、その中でも硬めのスポンジを使っているとのこと。神選手もカーボンから木材7枚合板へ変更していて、用具変更派は球持ちを良くする傾向ですね。
カットマン・野中選手のこだわりでは、テナジー64・FXからタキネスチョップに変えたお話が読めます。ラケットは守備用の特注木材5枚合板で、フォアがタキネスチョップ、バックはフェイントロング2。全日本女子ランカーの佐藤選手もフェイントロング2でした。
全日本ランカー用具を見ると、8割くらいの選手がテナジーが使用というすごい割合ですが、男子・森園選手はキョウヒョウ王にフォアはテナジー05でバックがファスタークG-1というメーカーの垣根を超えた組み合わせ。
女子は木材合版のラケットが多く、石川選手はクリッパーCRWRBにフォアがファスタークG-1、バックがテナジー64でした。
裏ソフトはテナジー、ファスタークG-1が人気。
バック表前陣速攻が多い女子ではモリストSPが3人、ハモンドFAが一人で、卓球ショップで人気のブースターSAとかビクタスが入っていませんでした。
カットマンの2人は、閃霊とパチスマ2。回転系の表です。
カットマン石垣選手が使っているP12(PROJECT 12)が試したいなぁ。
オーダーメイドのラケットを販売するsoulspinのラバーで、日本で発売する際には6300円くらいと予想。
シートは日本製、スポンジは中国製、接着技術はドイツ。硬度が53度と硬めです。
そういえば、ドニックの粒高・スパイクが昨日からネットショップで発売されています。
説明文だとブチ切れカットはスパイクP1方が強力なイメージ!
用具マニアな人のレビューが楽しみです!