2016 World Champion Challenge
世界チャンピオンが現役選手に挑戦するチャレンジマッチ。
現役選手のカットボールを持ち上げるのは身体に響きそうですね…。
巨大ラケットを持ち出したりと和やかなエキシビジョンでした。
ロスコフ vs 陳衛星
ワルドナー vs 朱世赫
久しぶりの卓球
前回の練習でフルスイングしたところラケットが軽すぎて肩を痛めてしまい、今日は久しぶりの卓球でした。
翔龍の特厚だとラクザやファスタークの特厚より軽くて、ドライブなんかをフルスイングすると肩を痛めます。
ジムにも行っているので余計にラケットが軽く感じるのかもしれません。
スポンジが厚いフェイントロング2 1.3mm を使ったのですが、ちゃんと練習時間が取れないと厳しいですね。
スポンジの弾みに気を使ってしまい肝心の切れが出せず、連続してドライブを打たれるとこちらが自爆して負けました。
いつも使っているカールP-1Rとフェイントロング2だとスポンジ厚が同じくらいでも飛び方に違いがあります。
ツッツキやカットをミスると、P-1Rはスリップして上に飛びスマッシュされ、FL2はそれなりに下回転がかかり球が伸びるので台からオーバーします。
P-1Rでスポンジが1.0mm〜1.3mmはそれほど難しくないのですが、FL2はスポンジ自体がそこそこ弾むので台に収めるのが難しい気がします。
松下浩二スペシャルは気に入っているので、ラバーで弾みを調整かなぁ。
2016 ITTF 中国オープン R16 樊振東 vs 村松雄斗
2014年のユースオリンピック決勝で激闘を繰り広げた2人による、両国が注目する期待の一戦。
樊振東の筋肉が大きくなっており、以前より増してフォアハンドが力強く非常に安定しています。
村松選手は強打を捌きつつ反撃しなければなりません。
当時、表ソフトでカットしていた村松選手は一時期粒高に変更したりと用具面でも試行錯誤していましたが、やはり表ソフトが落ち着いた様子。
ただ、中国選手の強打を捌くには表ソフトは厳しいのではないでしょうか。
カールシリーズが合わなければ、契約の壁を超えてフェイントロングシリーズも試して欲しいのですが…。もう粒高には戻らないのかな。
輝龍に期待大
テンション粘着ラバーの翔龍が大ヒットしたヤサカさんから待望の新商品です。
以下、国際卓球さんから。
輝龍
グリップ力とスピン性能はそのままに高い反発力と軽量化を実現!!
高いグリップ力を持つ粘着性のトップシートが確実に回転を加え、テンション効果の高いスポンジが十分な飛距離とスピードを生み出します。従来のテンションラバーと同じような感覚で扱う事ができ、心地良い打球感を持ちながらも同硬度のラバーと比べ約10%の軽量化に成功しています。
翔龍は、並行輸入ではない日本のメーカーで発売されている粘着ラバー中ではダントツに弾み、非常に扱いやすい硬度の微粘着ラバー。
ノングルー、プラボール時代に、もはや時代遅れと言われる粘着ラバーが再注目される商品でした。
輝龍について、噂ではスポンジは翔龍より柔らかく、弾む粘着ラバーというよりは、微粘着のハイテンションラバー寄りらしいです。
翔龍の上位互換というわけではないようですね。
ドライブの引き合いならテナジー05やラクザXを使った方が楽ですが、”卓球の面白さ”という点で私は翔龍を使い続けています。
乗り換えるかはわかりませんが、使ってみると思います。
ブルースポンジが気になってしまう粘着マニアの人、多いのではないでしょうか。
あとは、変化系表ソフトのエルフラークもでますが、
パワーや運動能力に自信がなくても戦えます!
なんというキャッチコピー。
変化系表は、ミリタルとアタック8で完結している市場なので、どう違うのか気になります。
フェイントロング3寄りならカットにも使えるかな。
ポーランドスーパーリーグ Gionis Panagiotis vs Harmeet Desai
観客席が近いポーランドスーパーリーグからの一戦。
このアングルで観ると迫力が違いますね、ギオニスのドライブの伸びがすごいのですが用具は変更無しでしょうか。
彼の名前が着いたシリーズがありますが、以前はコルベルのままでした。
攻撃用ラケットでカットをする選手といえばティモボルスパーク使いのフィルスがいますが、今では朱世赫を使っています。
攻撃時の振り抜きやすさは劣るものの、やはりカットの切れと安定性を考えるとブレードを大きくした方が良いのでは?と思います。
ギオニスと対戦しているのはインドの23歳 Harmeetという選手。
WRは120位くらいですが、今年のジャパンオープンでは森園選手に4-2で勝っています。