カットマンマニアの卓球ブログ

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カットのボディワークは徐孝元をお手本に

前後に揺さぶりつつバックサイドに寄ったら、空いたフォアサイドを狙う、カットマン対策十分な左利きのリュウ・ジャ(LIU Jia)。

対する徐孝元はカットを左右にちらしつつ甘い球は打ちに行きたそうですが、なかなか隙を見せないリュウ・ジャに3-1で敗退。

珍しく、やや上からのアングルなので台との距離感がわかります。

 

こちらはドライブでぐいぐい押してくる馮天薇とのベルラーシOP決勝。

リュウ・ジャに比べるとドライブ→ツッツキ→ドライブ→ツッツキといった前後に揺さぶるプレーが少なく、ツッツキ→ツッツキ→ドライブ→ドライブといった具合でドタバタ動くことが少ない試合でした。カットマン的にはこっちの方がやりやすそう。

最後までもつれましたがしっかり粘り勝利です。

 

動きを見ていると、常にステップすることでフットワークを軽くし、カットの体勢に入るとあらかじめ高い位置でラケットをキープして、球に合わせてスイングを始めているのがわかります。

あらゆる球に対して、ほとんど同じ動きでカットできておりボディワークの教科書にできるプレーです。

 

 用具は長らくテナジー05とカールP1-Rですね。