用具は個性
先日練習をした年配の方の用具は、デフプレイセンゾーにフォアがスペクトル、バックがカールP-3αR。
弾まない用具でブロックが硬く、球も前に落ちるため、台に近づくと変なフォームでスマッシュされてしまいカットマン泣かせのプレーでした。
フォアを表ソフトにしているのは、フォアとバックが似たような感覚で打てたほうが変なミスが少ないとのこと。
擦るよりもフラットに叩く打法で統一したほうがフォアとバックの切り返しがとても楽だそうです。見てると打ち方が団扇を振っているいるかのようでした。
若い人は両面裏ソフトのドライブ主戦が主流ですが、年配になるほど用具やスタイルに個性があるので新しい発見があるものです。
その感じに慣れると、大会では若い人のドライブに全くついていけず苦労しますけどね・・・。
楽しい練習でした。