世界選手権2015 カット勢
ハンガリーのパッタンチュース選手が台湾の荘智淵選手に勝ちましたね。
ラケットを反転させて、バックカットを裏ソフトラバーで切るシーンがよくある選手です。去年の世界卓球団体戦では水谷選手と試合して、水谷選手がストレートで勝っていました。
ネットで見つけた情報では、用具は下記のようです。
Nittaku KVU
Butterfly テナジー80かテナジー64
Butterfly フェイントロング2
また、バックを粒高に変更した日本の村松選手もブラジルのモンテイロ選手に勝ちました。
WRは高くありませんが長い間ブラジル代表を務めているベテランで、このあたりに卒なく勝ってしまうあたりは次世代の若手として頼もしいです。
ちなみに、日本男子2回戦は山場です。
丹羽孝希(wr12) vs 王増翠(POL,wr72)
カルデラノ(BRA,wr60) vs 水谷隼(wr5)
陳衛星(AUT,wr69) vs 村松雄斗(wr23)
フレイタス(POR,wr8) vs 吉田雅己(wr53)
村松選手、吉田選手は厳しいか。
お互い台に近いところで打ち合うスタイルなのでスマッシュさえ止められれば勝てると思います。
ギリシャのジオニス選手、韓国の朱世赫選手も2回戦へ。
プラボールになってから成績が良くない女子の徐孝元選手、北朝鮮のリ・ミョンスン選手も2回進出です。